1)卒論制作を通して「問題解決の型」を習得してもらいます。
  (3年前期で、研究の進め方を把握する目的で、座学と模擬研究を行います)
2)本研究室では「主体性」「積極性」「協調性」を尊重します。
3)卒論のテーマは自由です。これまでの集大成を残せるモノを、各自で設定して下さい。
本研究室での研究の手順と、研究に対するイメージを以下に示します。
Nova Nova
卒論のテーマは、「研究」に対する基礎学習と模擬研究で「型」をしっかり身に着けた後で各自で自由に設定します。
教員はITとプログラムマネジメントが専門なので、これに近いテーマですと助言しやすいです。
下記は研究テーマの一例です。

・プログラムマネジメント支援プラットフォームの実装研究
・地域及びイベントの活性化に向けたSNS活用の実証研究
・ソフトウェア製品開発における中間評価手法の研究 等々。

※「プログラムマネジメント」ってなんだ?
・・・一言でいえば「価値創造のための中長期的活動」です。
   「プロジェクト」よりも、もっと長期・大規模・不確実な活動を支援するための理論です。
   例えば環境問題の解決、地域の活性化、新商品の開発等に適用され、成果を上げています。
   必要性が高まっている一方で、理論の体系化や拡張はまだまだ途上であり、魅力的な研究分野です。
まだ修了生がいません(2013年4月にできた研究室です)。
所属する学生は、メーカー、食品、IT、広告、公務員など幅広い分野を志望しています。